回路試作インクキット#1000
¥ 32,000(税込)

内容物

  1. AgICインク #1000 50ml
  2. インク注入用注射器・フィルタ
  3. A6回路用紙 3枚
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特徴

#1000フレキシブル回路を印刷を家庭用プリンタで印刷。カートリッジは不要。

  • プリンタは付属しません。
  • 推奨プリンタはカートリッジを使用しません。インクをCMYK4つのタンクに注入します。
  • 必要に応じてサンプル回路を印刷してテストしてください。
注意
  • 両面基板は印刷できません。

推奨プリンタ

  • EPSON PX-S160T
  • EPSON EW-M660FT
  • EPSON L220
  • EPSON L310

* 本製品はセイコーエプソン株式会社の製品ではありません。本製品を用いた場合、メーカーによるプリンタの製品保証は受けられません。
* 必ず新品のプリンタを使用してください。中古のプリンタを使用した場合、古いインクと混ざりヘッダが詰まる等の予期しない故障の原因となります。

使い方

好きなアプリケーションを利用して設計可能。

EAGLEで設計
いつもの回路エディタで設計。印刷の際に Options で Black を選択すると、良い導電性が得られます。
Adobe Illustratorで設計
線ツールや長方形ツールを使って回路を描きます。カラーモードをCMYKに設定し、配線の色を K = 100% にすることで、最も高い導電性が得られます。
Adobe、Illustratorは、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。

設計後はそのまま印刷するだけ。通常のドキュメントと同様です。

  • 印刷部の色を黒(K=100)に設定し、用紙を写真光沢紙、印刷品質を最高に設定します。
  • プリンタドライバによりK=100の色がCMYK混合色に変換され、より高い解像度での印刷を可能にします。
詳細は付属の説明書をご覧ください。
導電性接着剤

#1000回路は導電性接着剤で部品を実装します。基材の耐熱温度が低いため、ハンダづけはできません。

AgICの導電性接着剤ノーソルダーをご利用ください。

詳細を見る
ポッティング
非導電性の接着剤で上からカバーすることで接着強度を増せます。

その他の接着剤

その他の導電性接着剤を利用して実装することもできます。以下は現在入手できる導電性接着剤・導電性テープの一部です。(AgIC導電性接着剤の以外の動作を保証するものではありません)

  • 3M™ EMI Copper Foil Shielding Tape 1181
  • Duralco 120
  • Epoxy Technology E4110

動作期間

動作環境 \ 印可電圧 0V 3V 24V
25°C 60% 6ヶ月 3ヶ月 2ヶ月
40°C 80% 2ヶ月 1週間 1日
* 上記値は参考値であり保証値ではありません

回路の動作期間は使用環境によって大きく変動します。

回路は印刷後徐々に抵抗値が上昇し、電圧の印可や湿気等によってより速く上昇します。ここでは印刷された簡易な回路に電圧を印可し続け、抵抗値が2倍になるまでの連続動作時間を動作期間としました。

実験を行った環境は、室内環境を想定した室温 25°C 湿度 60% と高温多湿環境を想定した 40°C 80% の2環境で、それぞれ直流電圧を 0V, 3V, 24V 印可した回路を用意しました。より詳細な実験条件・実験結果は表の下に記載した試験報告書をご覧ください。

劣化試験報告書(PDF形式)
AgIC #1000インク 劣化試験 2016/8/30 更新 ダウンロード

仕様

インク #1000
インク容量 50ml
印刷可能枚数 *1 A6 約400枚
シート厚み 135 µm
シート抵抗 0.3 Ω / sq ±15%
最小パターン幅 *2 0.2 mm
最小パターン間隔 0.3 mm
使用温度範囲 −20 〜 70 °C
インクの保管方法 冷暗所保管
インクの保管期限 冷暗所保管で1年(保管状況による)
電源 長期使用の場合、交流のみ
基材 紙/PETフィルム(別売り
注意
  • 上記値は典型値であり保証値ではありません
  • 抵抗値はプリンタの種類、個体差、使用状況、インクの保管状況、乾燥の進み具合、印刷設定等によって値が変動します
  • 熱に弱く、また抵抗値が必ずしも均一にならないため、ヒーターとしての利用には向きません
  1. 回路の面積を紙全体の30%と仮定して算出
  2. 0.5 mm 程度より細い線では抵抗値が上がります。

インク注入後の推奨保管方法

  • プリンタを冷暗所に保管
  • 週に1度プリンターの電源を入れることでヘッド詰まりが起こりにくくなります
  • ヘッド詰まりが起きた場合はプリンタのクリーニングを実行してください

サポート・製品保証

推奨プリンタを用いて回路が動作しない場合は交換・返金します。

その他ご質問やご不明な点はsupport_ja@agic.ccまでご連絡ください。